グリクシスを熟慮しよう。第三回

X　初手 ： 2t　： 3t　： 4t
04　40% 44% 48% 52%
05　47% 52% 56% 61%
06　53% 59% 63% 68%
07　59% 65% 69% 73%
08　65% 70% 74% 78%
09　69% 74% 79% 82%
10　73% 78% 82% 86%
11　77% 82% 86% 89%
12　80% 85% 88% 91%
13　83% 87% 90% 93%
14　86% 89% 92% 93%
15　88% 91% 94% 95%
16　90% 93% 95% 96%

ガ０－さんのＤＮから拝借した特定カードの手札に来る確立を示す表です。
この確立表をもとにグリクシスコントロールを調整したいと思います！
手札にくる確立が60％をこえるようにしたいと思います。

この表の重要性・・・・現スアン環境は周知の通り虫などの序盤に勝負を決めるデッキによって溢れています。そのようなデッキを相手にするのに悠長に改善策を待つなんてしてら改善策を引く主な手段はドロースペルですが、確立論をもとにそれを改善しちゃいましょう♪

まず、フィニッシャーです。これは序盤においてまったくといっていいほど不必要なスペルですが、4t目には欲しいスペルと考えています。この4t目というのは《オリヴィア・ヴォルダーレン》や《ソリン・マルコフ》などのこのデッキの看板ともいえるフィニッシャーを盤面に出すまでにいかなるパーマネントをさばく必要があるのか・・・・それらを考慮し対処しはじめるのに2tは必要だからです。
このことから4t目に１枚ほど手札にくるように枚数を6～7枚に。

続いて除去についてですが、序盤2t目から手札にないと6t目まで生き残ることは到底不可能です。よって初手に1枚以上くるように12枚以上の枚数を確保。
なかでも全体除去についてですが、唱えることのできる3t目、4t目には最低1枚欲しいですよね。なので60%を超える6枚。

フィニッシャー、除去に注目しデッキを構築してみます！結果は次回大会レポでｗ