Frites　　カメクラ大会、維新杯レポ

①カメクラスタンダード

デッキはいつもの太陽拳で参加。特に目立った調整はなしｗ
再度をちょこっといじったくらい。

game1 赤緑ケッシグ　testamentさん　○○

はじめて微光地入りのケッシグと対戦。微光地とタイタンはいいシナジーですね。ライフゲニンどんどんされましたが、許容範囲内。もともと相性もよかったことも相まってストレート勝ち。

game2　白単人間　○×○

純鋼の聖騎士からの様々な装備品でアタックしてくるタイプのデッキ。剣がなかった分、動きやすかった。
やはりタイタンからのリリアナ、幻影の像の動きは強い。勝ちのマッチはこの動きが肝でした。逆に決まらなかったら・・・

game3　赤緑ケッシグ　××

これは悔しいｗリリアナの奥義が決まって負けるなんて屈辱ですわｗｗ
初戦のクリーチャーからステロと思いこみその対策のサイドを。が、しかし！ケッシグでしたｗなにを思っていたのか（*^_^*）自分でおもいかえしてもひどいプレイングでした。

結果２－１の2位でアヴァシンの帰還２パックの引き換え券ゲット！！


②維新杯6st

参加デッキはFrites。
ビート多の維新杯環境では相性抜群と予想。
参加者８人の３回戦

レシピ

クリーチャー
４　極楽鳥
３　アヴァシンの巡礼者
１　ラノワールのエルフ
１　最後のトロール、スラーン
２　業火のタイタン
２　ワームとぐろエンジン
４　大修道士エリシュノーン

スペル
４　根囲い
４　追跡者の本能
４　未練ある魂
４　屈葬の儀式
４　信仰なき物あさり

土地
２　カヴォニーの居住区
４　黒割れの崖
４　銅線の地溝
４　剃刀狭の茂み
２　闇滑りの岸
１　根縛りの岩山
４　森
１　平地
１　山

サイド
２　古の遺恨
２　天啓の光
２　記憶の旅
３　精神のつまづき
１　原初の狩人ガラク
１　饗宴と飢餓の剣
１　血統の切断
１　忘却の輪
１最後のトロール、スラーン

game1　青白デルバー　○×○

相性○。要所でカウンターされるも大概がFB持ちスペルなので痛くない。
対戦中、根囲いで土地３枚手札に加えたところ「うぜぇ！」と言われちゃいました（T.T )( T.T)　決着後もちょっと荒い言葉が目立ってましたので不快になっちゃいましたｗ
負けはトラフトに対処できなかった。

game2　緑白ビート　ガ０－さん　×○○

お互いワームとぐろエンジンのゲインでライフ４０近くにｗ
長期戦になればなるほど墓地が肥えて優位にたてるので②本取れました。
途中、極楽鳥３体が１０/１１にカヴォニーで成長。極楽鳥ビート楽しかったです（●＾o＾●）
マッチ後、地上クリーチャーはにらみ合いさせて、飛行クリーチャー（極楽鳥）でライフ削ってた方がいいとご指摘を受けました。確かに！アドバイスありがとうございます！

相手の墓地対策の外科的摘出に対して精神的つまづきを唱えれてドヤ顔できました。

game3　グリクシスハートレス　５代チャンピオン　○○

３ターン目ノーン様降臨から未練ある魂のぶん回りがさく裂！
②戦ともそんな感じで勝利。
スペルの効果を忘れるなど恥ずかしいプレイミスばかりｗ

その後フリープレイで無限マナコンボを頂きました！本戦じゃなくて良かったです。

結果３-０で優勝！リリアナゲットです（●＾o＾●）大会参加で初の優勝なのでうれしいですね！

それにしてもFritesのビートに対する強さは異様ですね。現状の墓地対策カードが外科的摘出か墓掘りの檻の２枚でしかないのでサイドから精神的つまづきを入れれば、皆さんが思うほど墓地対策が怖くない。
また、Fritesを使う方々は再度からスラーンかカリタツのどちらかを用いたビート戦略に移行すると思うのですが、僕はスラーンビートのほうが好み。

Fritesは屈葬の儀式があるので全体除去に対する耐性はあるが、さらにスラーンの再生で強めた感じ。結果としては良かったです。また環境にはびこる赤白剣装備のクリーチャーにカリタツはブロックできないのがいたい。

８枚のマナクリーチャーはノーン様とカヴォニーでフィニッシャーになりうる可能性があるのでムダカードが意外と少ない。さらに未練ある魂から出るスピリットが強い。対戦頂いた方から未練ある魂がめっちゃ強いとコメントも頂きました。そうですね、使ってた僕が言うのもなんですが、凄く頼もしかったです！さすが神話アンコモン。

５色なのでマリガンを心配される方も多いとは思います。使ってみたらわかるのですが、初手に緑マナがあればほぼキープです。
マナクリ８枚、根囲い４枚と土地サーチスペルが非常に多いのでこれらを唱えれば事故はほぼ起こりません。さらに追跡者の本能でマナクリを手札に加えることもできます。

Fritesにおいては追跡者の本能の使い方にちょっとひと工夫必要と感じています。
初手に根囲い、追跡者の本能、十分な土地がある場合、２ターン目に根囲いと追跡者の本能どちらを唱えますか？
僕は根囲いを唱えるべきと考えています。十分な土地があったとしても追跡者の本能は後回しです。デッキの勝ち筋は周知の通りリアニメイトです。なるべく最速でノーンなどを盤面に出すべきですので、それらが追跡者の本能によって手札に来てしまっては本末転倒、素だしをするか信仰なき物あさりで落ちるのを待つか・・・・それではこの高速環境ではいきていけません。さらには、序盤に土地を毎ターン設置することで速いターンでの素だしの可能性を高める意味も込めています。


個人的にはアヴァシンの帰還でこのデッキは更なる進化を遂げると感じています。Fritesはスペルはほぼ固定ですので、クリーチャー枠によってデッキパワーが決まります。現在はノーン様が存在してますのでかなりのデッキパワーを有します。AVRに期待しているカードはアヴァシンとギセラです。
アヴァシンの使い方は主にボードコントロール対策です。魂の洞窟によってコントロールはカウンターレスになっていくと予想されます。そこででてくるのがアヴァシン様です。このカードだけで自軍のクリーチャーを守ることもできます。
ギセラに期待しているのはクロックの増加です。カヴォニーや未練ある魂による飛行クリーチャーによるクロックを２倍にできるのは非常に頼もしい！

他のデッキもなしかしら得るものが多いエキスパンションだと思います。
では、アヴァシンの帰還を各々楽しみましょう！