[スタン]グリクシスコントロール②
2012年6月12日 TCG全般 コメント (7)やっと研究室が落ち着いたのでデッキ考察やら構築やらを再開します。
今回取り上げるのは前回からの続きでグリクシスコントロール。
M13でニコル再録で興味をお持ちの方も多くいると思います。なので基本的なプレイスタイルやらを改めて。あくまで私見なので別のご意見のお持ちの方は是非コメントで。
【グリクシスコントロールとは】
序盤を青のカウンター、黒の確定除去・ハンデス、赤の火力・全体火力で凌ぎ6マナまで到達し、デカブツを叩きつけるデッキ。
構成する色の関係でPW、エンチャントへの対処は厳しい。
【プレイングについて】
対処の難しいパーマネントを展開されたら逆転は困難になってくるので相手のデッキを把握し、カウンターすべきスペルを要所要所で対応することが求められる。
【デッキ構築】
あくまで僕のデッキ構築を記載。
1) クリーチャー
2 墓所のタイタン
1 ワームとぐろエンジン
4 瞬唱の魔導士
10点クロック、壁や絆魂によるライフゲインで少しでもターンを稼ぎこちらが優勢な盤面を作り上げる。
このデッキにおいて瞬唱の魔導士は必須であると考える。後でも述べるが1マナ優秀スペルを多く採用しているので3マナカードとして使用でき、序盤のクロック、壁としても使用しやすい。
2) スペル
3 マナ漏出
1 否認
3 禁忌の錬金術
3 捨て身の狂乱
1 思案
3 蔑み
4 火柱
3 鞭打ち炎
1 破滅の刃
1 喉首狙い
1 忌むべき者のかがり火
1 死の支配の呪い
カウンターしたいスペル(各種剣など)が多いし、魂の洞窟も一部のアーキタイプにしか積まれていないためカウンターは欠かせないだろう。瞬唱の魔導士を最大限生かすためにも欠かせない。また、1マナスペルを多く採用することで序盤に相手のプランを崩しにかかることが可能。
コントロールデッキが最も苦手とする不死(絡み根の霊、ゲラルフの伝書士)の対策として火柱を採用。
除去火力がソーサリーが主なため、墨蛾が厳しいです。そのため対策スペルとして死の支配の呪いを採用。
プレインズウォーカー
2 ヴェールのリリアナ
1 ソリン・マルコフ
リリアナは3マナ布告除去として採用。
ソリンマルコフはお試し枠。殴打頭蓋にしたほうがビートへの耐性があがる、マナ基盤が安定するといったメリットがあるが・・・・オリヴィアを解雇したため他のロマン枠としても採用。
土地
4 黒割れの崖
2 闇滑りの岸
3 硫黄の滝
2 竜髑髏の山頂
1 水没した地下墓地
4 沼
4 島
2 山
2 ゆらめく岩屋
2 僻地の灯台
デッキの構築において赤及び青のスペルはすべてシングルシンボルのスペルで構成。そのため黒を多くでるように構成。
とまぁ、現状はこんな感じに仕上がっています。
オリヴィアを解雇したのはグリクシスコントロールを扱う上で心許ないですが、環境にコピークリーチャーが溢れるので本来のポテンシャルを発揮するのは難しいです。
友人の白黒緑プレインズウォーカーコンと数回回したが悪くないw
まだまだ検討課題は多いですが構築、プレイは非常に面白いアーキタイプなのでオススメですね(●^o^●)
是非ご検討あれ
コメント
鞭打ち炎は数回回した結果、必要ないとと感じました。十分に単体軽量除去を積んでいるため(瞬唱の使いまわしを含め)序盤は凌ぐことができています。
*色んなデッキと回す必要はまだまだ必要ですが・・・・
みやじ~さんのデッキ構築を参考に黒太陽に変更してもいいかもしれません。
死の支配の呪いはカウンターの通じないケッシグに相性が悪いので墨蛾対策に積んでいます。この枠をオリヴィアに変更してもいいかと思います。
やはり殴打頭蓋は必須ですよねw 1枚しかもっていないので太陽拳で活躍中っていうのがネックですww
墨蛾対策はオリヴィアでもいいんですけど、装備品や殻も対処できる《古えの遺恨》の方がいい気がします。
こういう風に意見交換できるのは非常にありがたいです。
遺恨は接合者からのゴーレムトークンや各種剣を割れるのは確かに利点ですよね。やはりここはなにをメタるかで大きく変わってきますよね。
遺恨も視野に入れながら調整していきます。
是非またご意見よろしくお願いします!
鞭打ちはもうかがり火に全替えでいいのでは無いでしょうか
個人的に壊滅的大潮が強いですね
火柱は最高ですねw